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台湾で韓国発「よごれるパン」話題に 地元ドリンクメーカーが新商品開発も

台湾の飲料店大手が運営するパン屋「Share le pain」が販売する「恥ずかしいパン」と「困ったパン」

台湾の飲料店大手が運営するパン屋「Share le pain」が販売する「恥ずかしいパン」と「困ったパン」

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 台湾の若者の間で現在、韓国発祥の「よごれるパン」が話題になっている。

食べる時にどうしても粉が顔に付く、通称「よごれるパン」

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 クロワッサンの上にココアパウダーをかけた、通称「よごれるパン」は、食べる時に粉が顔に付いて汚れるということから名付けられた物で、食べている姿を写真に撮り、インスタグラムなどに投稿することが若者の間で流行している。

 台湾のドリンクメーカー「Share Tea(シェア・ティー)」が運営するパン店「Share le pain (シェア・ル・パン)」では、焼き上がる1時間以上前から客が行列をなし、売り切れる日もある人気の高さから、「よごれるパン」の新商品を開発したという。新商品は、イチゴ味のクロワッサンの上に紅イモパウダーをかけた「「恥ずかしいパン」、あずき味のクロワッサンの上に抹茶パウダーをかけた「困ったパン」の2種類。「恥ずかしいパン」は少女が照れて赤くなった顔をイメージし、「困ったパン」は困ったような緑色の顔をイメージして考案したという。

 同店スタッフは「上海でも話題となっており、台湾に上陸した。台湾各地で話題になっている」と話す。

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