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スターフライヤーが10月28日から台北線就航へ 運賃は大手とLCCの中間に

左からスターフライヤーの石山健二執行役員営業本部長兼台北支店長、女優の簡?書(ジエン・マンシュー)さん、柴田隆取締役常務執行役員、黒い制服を着たキャビンアテンダント

左からスターフライヤーの石山健二執行役員営業本部長兼台北支店長、女優の簡?書(ジエン・マンシュー)さん、柴田隆取締役常務執行役員、黒い制服を着たキャビンアテンダント

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 スターフライヤーが8月27日、「北九州―台北線」「名古屋―台北線」の就航を決定し、10月28日から運航するダイヤを発表した。

「北九州―台北線」「名古屋―台北線」の機体の色はコーポレートカラーの「黒」

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 九州地方を中心に運航する同社は、2002年に「神戸航空」として設立した日本の航空会社。2003年に「スターフライヤー」に会社名を変更し、現在では九州と6都市をつなぐ。

 今回の台北就航開始について、同社の松石禎己社長は「運賃はまだ公表していないが、大手航空会社とLCCの中間に設定する予定。大手航空会社より安い値段で既存航空会社にない新しいサービスを提供したい」と話す。

 台北線に使う飛行機は、顧客が快適に過ごせるよう、機内の席数を180席から150席に減らし、座席は革張り。一つの座席にコンセントやUSB電源を備えるほか、温かい機内食を提供するため、オーブンも搭載するとしている。

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