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世界貿易センターで「タッチザジャパン」 台湾最大級の日本観光・文化エキスポ

「タッチザジャパン」北海道エリアブースの様子

「タッチザジャパン」北海道エリアブースの様子

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「2019 TOUCH THE JAPANツーリズム&カルチャーエキスポ」が8月23日~26日の4日間、世界貿易センター(台北市信義区信義路)で開催された。

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 観光のみならず、ありとあらゆるカルチャーの展示会である同イベントは今回で5年目。今年は北海道・西日本・福岡エリア、クールジャパンエリア、日本酒・日本特選料理エリアなどのエリアに分かれ、42団体が出展、ステージでは15グループがパフォーマンスを披露した。

 4日間で通算27万3942人が来場。日本旅行に欠かせない「マストスポット」として近年台湾人観光客に知られるサッポロドラッグストア(通称=サツドラ)や、今後台湾人観光客の集客が期待される竹田城などから多数のブースが出展。タッチザジャパン公式キャラクター「タッチい」と「ジャパもん」コーナーで行われた「日本旅行が当たる」抽選会、広島風お好み焼きの屋台などは長蛇の列ができた。その他にも、ブースごとに来場者参加型のゲームやクイズ大会が行われ、北海道でキャンピングカーレンタルを行う「DO CAMPER」は初日から1週間レンタルの予約が入るという反響があったという。

 来年は、日本の文化・商品・食・観光の魅力を紹介し展示販売を行う「JapanExpo<TouchTheJapan>」として秋季単独開催することが決まっている。

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