![台湾スタバ、「Antico Forno」のAugustinシェフとのコラボ商品のフォカッチャを発売](https://images.keizai.biz/taipei_keizai/headline/1569484001_photo.jpg)
台湾スターバックスは9月18日、ガンベロロッソ(イタリアのグルメ書)やミシュランガイドが認めるシェフとコラボしたフードメニューの販売を始めた。
台湾スタバ、台湾のステーキレストラン「牛排教父」の鄧有癸シェフとコラボした牛肉料理を販売
第1弾のコラボメニューは9月18日、ガンベロロッソが認める「Antico Forno」のメインシェフであるAugustinシェフとコラボしたフォカッチャ3種を販売(11月5日まで、または売り切れ次第販売終了)。第2弾のコラボメニューは11月6日、2年連続ミシュラン1つ星を獲得した、台湾のステーキレストラン「牛排教父」の鄧有癸シェフとコラボした牛肉のワイン煮込みやパニーニなど3種のフードメニューを販売する。
Augustinシェフは、イタリアの伝統的な家庭料理であるフォカッチャを提案。自身の特有なベーキング方法を用いて焼いたパンに、イタリア式の色彩豊かな野菜とソースを組み合わせた。鄧有癸シェフは、自身の十年来の牛肉の研究を元に、台湾国民に「極上の」牛肉料理を提供している。今回は自身の強みである牛肉をスタバの定番のサンドイッチという形で提供する予定で、台湾でも注目を集めている。
今回のコラボメニューはドリンクとセットで注文すると割安となるほか、セットに50元を加えるとデザートが注文できる。