12月12日より「Celebrating Holidays with Aomori」青森フェアを行っている東元集団楽雅楽食品(台湾ロイヤルホスト)が12月13日、ロイヤルホスト南港園区店(南港区)で青森県知事と共に新フェアの発表会を行った。
台湾進出28年目となるロイヤルホストは、これまでも日本各地とのコラボフェアを行ってきた。今回はロイヤルホストのマーケティング部が「台湾で今まで見たことないだろう」という珍しいご当地グルメを探しに青森を訪ね、実際に足を運んで試食し、メニューを選んだ。
八戸のご当地グルメせんべい汁「味噌(みそ)カレー牛乳チキン鍋」や「特選牛肉すき焼き」「豪華海鮮昆布鍋」、デザートには青森産リンゴを使った「キャラメルりんごタピオカパンケーキ」「キャラメルりんごタピオカサンデー」などの限定コラボメニューを来年2月9日まで限定提供。お土産品として、青森りんごブラウニーやりんご茶、りんごジュースも店頭販売を行う。
東元集団の黄茂雄会長は、これまで台湾に80回以上来たことがあるという三村申吾青森県知事のことを「他人とは思えない親密な関係」と話し友好関係をアピール。三村知事も「当フェアやロイヤルホストを通して台湾の家庭に直接青森が届く未来に期待している。今後は魚介物でも連携していきたい」と今後も台湾で青森の認知度アップに努めたいと意気込みを見せた。