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統一時代百貨に「MAJI CURRY」 台湾初出店

主なメニューは「チーズソース掛けハンバーグカレー」(280元)、「野菜カレー」(200元)など計15種類。

主なメニューは「チーズソース掛けハンバーグカレー」(280元)、「野菜カレー」(200元)など計15種類。

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 統一時代百貨(台北市信義区)に3月10日、台湾初出店となる「MAJI CURRY」がオープンした。

統一時代百貨に「MAJI CURRY」 台湾初出店

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 経営はフーデックスグループの台湾事業会社「Foodex Link」。同グループは現在、台湾でラーメン事業「屯京拉麺」やうなぎ専門店「鰻重總本家」を展開しており、新業態としてカレー専門店を出店した。

 「MAJI CURRY」は2018年4月、東京・神田で開催された「神田カレーグランプリ」でカレー激戦区神田町にある400店以上のカレー店の頂点に立った実績を持つカレー店。総経理の重光勇治さんは「日本のおいしいカレーを台湾の人へ広めたい。日本で生産したカレーを現地で温めて提供するのではなく、現場で丹精込めて作りたい。海外へ進出すると、現地の味に寄ってしまいがちだが、日本のおいしいカレーをそのまま台湾で提供したいというFoodex Linkの思いが、『MAJI CURRY』とタッグを組むことで実現できた。『MAJI CURRY』台湾で提供するカレーは、数十種類の独自配合スパイスと選択可能なビーフベース・チキンベースの2種類のスープを合わせ煮詰めることで奥深いカレーの味を作り出している」と話す。

 主なメニューは「チーズソース掛けハンバーグカレー」(280元)、「ポークカツカレー」(230元)、「野菜カレー」(200元)など計15種類。カレーベースやルーの量、辛さ、ライスの量を自由にカスタマイズすることができ、みそ汁またはソフトドリンクから選べる。

 重光さんは「チキンベースのカレーは、牛肉を食べない人がいる台湾の食文化に合わせて特別に用意したメニュー。今後はフードコートを中心に台湾全土で30店舗を展開したい」と事業拡大への意気込みを見せる。

 営業時間は11時~21時30分。定休日は統一時代百貨に準じる。

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