メガネトップ(静岡県静岡市)が3月20日、海外初出店となる「眼鏡市場」を統一時代百貨台北店(信義区)にオープンした。
「生産から販売、メンテナンスまで日本と変わらないジャパンクオリティーを追求したサービス」をモットーに、度数や近視・乱視などの程度に合わせたレンズを追加費用無しで選べる。NTD1000元を追加すれば高機能レンズに変更することもできる。
2006年に立ち上がった眼鏡市場は日本では950店舗以上を展開。今回、初の海外進出ということで、1号店オープニングセレモニーに台湾の実力派俳優修杰楷さんを招き、同店の眼鏡を体験してもらったという。
「無重力のかけ心地」が特徴という「ZEROGRA」や、「眼鏡市場のスポーツテクノロジーにより開発された」という「i-ATHLETE」を主軸商品とし、2020年に台湾で15~20店舗の展開を予定。現時点で、3月20日の統一時代百貨台北店を皮切りに、4月16日までの約1カ月間にSOGO百貨 台北忠孝館、SOGO百貨 新竹店、遠東百貨桃園、Top City台中大遠百のオープンが決まっている。