台北市大安区のダイニングバー「Fourplay Cuisine」が6月1日、弁当の宅配を始めた。
台北・大安区「Fourplay Cuisine」が弁当の宅配サービス開始
同店は台北の大安駅近く、東豊街に位置し、スタイリッシュな内装と季節に合わせたカクテルが人気を集めている。
今回、家庭でも安心してダイニングバーの味を楽しんでもらいたいのと、今後は朝食・ブランチレストランとして展開する計画があることから、試作第1弾として昼の弁当宅配サービスを行うこととし、ネット受け付けを始めた。
弁当は全部で5種類。メニューは「サルサグリルチキン弁当」(NTD180元)、「明太子松坂ポーク弁当」(NTD190元)、真空低温調理した「ステーキ弁当」(NTD220元)、「マッシュルームとエビのXO醤弁当」(NTD200元)、「赤ワイン煮込みビーフ弁当」(NTD200元)。スープやサラダ、バーならではのおつまみやカクテルメニューもそろえる。
オーナーのKennyさんは「弁当のカロリーを全て600キロカロリー以内に抑えられるよう、油や塩分を控えた調理法を採用。豪華なメインディッシュを取り入れ、良質なでんぷんと一日に必要な野菜が摂取できるヘルシーな弁当で消費者に健康を届けたい」と話す。
予約方法は、特定の予約フォームで前日までの事前予約が必要。10個以上の場合は、直接来店または電話で受け付ける。受け渡し時間は11時~14時(配達のみ)、17時~20時(配達または店舗受け取り。店舗受け取りの場合はドリンクを8%割り引く)。