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エノテカ、台湾に初のワイン専門店 700種以上取りそろえ、店内にバーも

同18日のオープン当日、エノテカ株式会社の経営陣によるテープカットが行われた。

同18日のオープン当日、エノテカ株式会社の経営陣によるテープカットが行われた。

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 ワインの輸入・販売を行うエノテカ(東京都港区)は台湾に進出し、10月18日、旗艦店となる「新光三越 信義新天地 A9 3F エノテカ」を出店した。オープン当日には、記者会見も行った。

同店に併設されたバーで、開業を記念してシャンパンが振舞われた。

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 エノテカは、1988(昭和63)年創業のワイン輸入・販売会社で、日本で展開しているワインショップは50店舗以上、ワイン専門店で日本一の規模を誇る。海外進出にも注力し、今回の台湾進出を含め現在、海外に33店舗を構える。

 今回は、同店と同時に新光三越台北信義新天地A11の地下2階にコーナー店も出店。2018年度までに台湾各地の新光三越の店舗内に3店舗出店する予定。

 櫻井裕之社長は「ワインは歴史や作り手、産地の特徴、それにまつわる文化など、味わいだけでなくたくさんの魅力がある。バーをはじめとした販売で、台湾の方に新しいワインと出合っていただき、ワインの魅力を発見していただける場所にしたい」と抱負を話した。

 台湾で最大級のワイン専門商のワインショップには、700種類以上のワインをそろえ、ワインをゆっくり楽しめるバーも開く。バーでは、常時30種類のグラスワインや、130台湾ドルのリーズナブルなグラスワインから、3,000台湾ドル以上の品質の高いグラスワインまで取りそろえている。

 台湾では飲食店へ持ち込みをするケースが多く、現地の文化に合わせワインバンク(180セラー)も準備する。

 営業時間は、日曜~木曜=11時~21時30分、金曜・土曜日=11時~24時、祝前日=11時~22時。コーナー店の営業時間は11時~21時30分(祝前日は22時まで)。

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