パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスグループの台湾パン・パシフィック・リテールマネジメントが7月7日、「DON DON DONKI忠孝新生」に「やすだ精米」をオープンした。
「DON DON DONKI忠孝新生」に精米店 出来たておにぎり販売
「DON DON DONKI 忠孝新生」は1月、台湾2号店としてオープン。やすだ精米は、台湾事業で初となる、精米したての新鮮な米や玄米を販売する日本産の米専門店。「日本の米を、より一層おいしく食べてもらえるよう、精米したての新潟産コシヒカリを販売する。「栄養豊富」だという三分精米や、玄米初心者でも食べやすく調理しやすい 七分精米、「米のポテンシャルを引き出す」という白米など、好みの精米方法を選べる。
担当者は「台湾で販売されている日本産の米の多くは輸入前に精米されるため、米本来のおいしさが損なわれていた。当社では、精米機を 『DON DON DONKI忠孝新生』店内に導入し、精米したての米を販売できる体制を整えたという。
精米したての米を使ったおにぎりは注文を受けてから握るため、いつでも出来たてを販売する。「帆立バターしょうゆ」「いくらサーモン」など同店限定メニュー 8 種類を取りそろえる。「特大サイズの具と一緒にお楽しみいただければ」とも。
営業時間は11時~21時30分ラストオーダー。