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台湾スタバが25周年記念展示イベント 「サステナブル」をテーマに

週末などで来場者が多い場合、入場制限を実施するため、早めに到着したほうがよさそうだ

週末などで来場者が多い場合、入場制限を実施するため、早めに到着したほうがよさそうだ

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 台湾スターバックス(以下、スタバ)が7月8日、華山1914文化創意産業園区(華山1914クリエーティブパーク=台北市中正区)で台湾進出25周年を記念した展示イベント「YES!We are here together!」を始めた。

25周年記念展示イベントの注目ドリンク

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 台湾スタバは1998年3月、米スターバックス・コーヒー・インターナショナルと台湾の統一集団の合弁で設立。 台湾国内では現在、560店以上を展開する。7月5日には台南市麻豆区に、現地の特産品であるポメロ(ユズ)をモチーフにしたコンセプト型店舗をオープンした。

 台湾でコロナ禍が落ち着きを見せる中、今回、同規模による夏季イベントの開催は5年ぶり。会場では、スタバがビジョンに掲げるサステナブル(持続可能性)な取り組みを体験できる。一杯のコーヒーが出来上がるまでのプロセスを紹介するコーナーや、世界的トレンドである植物性ミルク(ソイミルク、ココナツミルク、アーモンドミルク、オーツミルクの4種)のテイスティングコーナーなどを展開。環境保護のため、使い捨てカップを使わず、カップをレンタルできるようにする。

 ドリンク体験コーナーでは、世界初となる「ナイトロコールドブリュー&ピュア抹茶フュージョン」(NTD165元)、ライチやタイムを組み合わせた25周年特製フレーバーのビール(NTD200元)などのほか、定番メニューを提供する。

 25周年記念グッズとして、リサイクルガラスを使った熊のオブジェ(限定200セット、NTD6980元)のほか、タンブラー(NTD550元)、Tシャツ(NTD590元)を取りそろえる。

 開催時間は12時~20時。入場無料。今月23日まで。

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