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台湾最大の漫画アニメ展「漫画博覧会」開幕 初日15万人来場、コロナ前上回る

Travis Japanがオープニングを飾った(写真:2023漫画博覧会)

Travis Japanがオープニングを飾った(写真:2023漫画博覧会)

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 台湾最大級の漫画・アニメの祭典「漫画博覧会(コミック・エキシビション2023)」が7月27日、台北世界貿易中心(台北世界貿易センター)1館(信義区)で開幕した。台湾国際電玩電競産業展(ゲーマーズ・コン2023)、「台北国際電影玩具および玩具創作大展(ムービー&トイズ・コンベンション)」との共同開催。

人気アニメ「【推しの子】」の物販に行列

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 台風の影響がある中、初日の来場者数は延べ15万人と、コロナ禍前の2019年を上回り、過去最高を更新した。主催団体は、7月31日までの会期中、累計来場者は60万人を突破し、売上高はNTD2億5000万元と見込む。

 人気アニメ「【推しの子】」の作者、赤坂アカさんと横槍メンゴさんによるサイン会のほか、「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」の声優・江口拓也さん、「進撃の巨人」の声優・梶裕貴さんらも来台し、ファンイベントを開いた。

 オープニングセレモニーには、初訪台となったジャニーズのアイドルグループ「Travis Japan(トラビス・ジャパン)」が登場した。

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