台北101の水舞広場で11月30日から、ディズニーのアニメ映画「アナと雪の女王」のフェスティバルが開催される。
ディズニー台湾と野獣国(Beast Kingdom)、台北101が共同で主催し、来年1月14日まで開催する同フェスティバルは、2年の年月をかけて企画した。全長5メートルの巨大雪だるまや、高さ12メートルの「雪の魔法のクリスマスツリー」も登場する予定。
台湾ディズニーによると、今回の同フェスティバルは、アメリカのディズニー本社の同アニメイラストチームが監修したもの。今後上映予定の同アニメのスピンオフ短編映画「アナと雪の女王/家族の思い出」をモチーフにしたオラフの人形などを作る体験エリアや、野外スケートリンクなどを用意するほか、1000種類以上のグッズも販売する。
同フェスティバルは入場自由だが、体験コースは「アナ雪体験パス」を事前に購入する必要がある。同月8日から「アナ雪体験パスセット」を販売する予定で、同セットには体験パスと優待券のほか、同フェス限定のアナ雪グラスが付く。同セットは、野獣国忠孝門店、台北101の 1階、博客来售票(チケット販売サイト)や街口APP(アプリ)で販売する。