台北駅で11月10日から12月23日の間、「クリスマス村夢列車」のイベントが開催される。イベント初日となった10日には、台鉄の創設130周年にちなみ130人の子どもたちなどがゲストとして招待され、ダンスを楽しんだ。
同イベントは助けを必要とする子どもたちにクリスマスを楽しんでもらうため、台湾鉄路管理局、微風慈善基金会、聯邦銀行が主催した慈善イベント。同期間中には、ダウン症や視覚障がい者の子どもたちが書いたクリスマスの願いや民衆からの応援のメッセージを書いた「願いの列車絵画展」なども実施予定。
10日はクリスマス村を照らす点灯式が行われたほか、台湾鉄路管理局、微風慈善基金会、聯邦銀行のそれぞれのキャラクターが登場し、ゲストにお菓子を配る場面もあった。
今回の台鉄クリスマス村や列車、クリスマスブースなどは12月25日まで設置される予定。場所は、台北駅1階。