
大阪の「吉本新喜劇」が10月18日、台北・三創生活園區・5階の「CLAPPER STUDIO」(台北市中正區市民大道三段2號)で間寛平さんプロデュース「吉本新喜劇出前ツアー」の台湾初公演が行われた。
間寛平さんが吉本新喜劇のゼネラルマネジャーを務めてから初めての海外公演となり、今回の台北公演は昼夜2回公演として行われた。
出演は、間寛平さんをはじめ、島田珠代さん、中條健一さん、西川忠志さん、のぶよしさん、新名徹郎さん、小西武蔵さん、筒井亜由貴さん、小林ゆうさん、野崎塁さん。
バラエティーコーナーではとにかく明るい安村さん、ウエスPさん、吉本台湾住みます芸人「漫才ボンボン」、台湾人漫才師「達康.come」なども出演。
公演は全編に中文字幕が付けられ、日本語が分からない観客にも対応。台湾の地名や、台湾華語、台湾語を含むせりふで会場を盛り上げ、観客は幅広い世代にわたり、会場は両公演とも満席となった。
公演終了後、間寛平さんは「アドリブには字幕が付いていないのに、台湾の皆さんが僕たちについてきてくれて爆笑してくれ、驚いた。来年も再来年も続けていきたい」と手応えを明かした。