歌手のLiSAさんが2月1日、リージェント台北(台北市中山区中山北路)で記者会見を開き、デビュー15周年を記念した自身初となる台北アリーナ公演公演を発表した。
LiSAさん、台北で15周年会見 「鬼滅」清唱、初の台北アリーナ公演へ
2013年にライブハウス「河岸留言」から台湾での歩みを始めたLiSAさん。それから15年、ファンと共に一歩ずつ会場の規模を広げ、ついに台湾のアーティストにとっても聖地である台北アリーナのステージに立つ。会見場には、「祝15周年、制覇アリーナ」と書かれた2つの祝賀くす玉を用意。LiSAさんがひもを引くと、中から祝福のメッセージが現れ、会場は大きな拍手に包まれた。
LiSAさんは「15年間の夢は自分一人で叶えたものではなく、みんなと一緒に歩んで実現できたもの」と感無量の表情に。次なる目標について問われると、「(夢は)言葉にすればかなう。次は台北ドームを目指したい。その時もまた皆さん、よろしくお願いします」とさらなる飛躍を誓った。
世界的なヒットとなった「鬼滅の刃」シリーズについて、「アニメファンだけでなく、小さなお子さまからおじいちゃん、おばあちゃんまで、本当に幅広い世代の方が私を知ってくれた」と話すLiSAさん。会見では、「残酷な夜に輝け」をワンフレーズ披露した。同曲について、「日本ツアーでも歌う度に感情が深まっていく曲。作品を見た人はあのシーンを思い出すでしょうし、私自身もこの15年間にあった映画のような人生のシーンを思い返しながら歌っている」と明かした。
「本番前は今でも、誰もいない会場のステージに立つような悪夢を見ることがある」と意外な一面を告白しつつも、「ステージに出てファンの顔を見ると一瞬で幸せな気持ちになれる」と笑顔を見せた。
会見の最後には「カンペを忘れちゃった」と照れつつ、司会者のリードで「新年快楽、恭喜發財、馬上有票」と流ちょうな中国語であいさつ。「ただいま。ようやく台北アリーナの夢がかないます。夢が実現する瞬間を、ぜひ見届けに来てください」とファンへ呼びかけた。
公演は6月19日・20日の2日間。チケットは2月5日12時~8日19時Ticket Plus で実名制による第1段階の抽選申し込みを受け付ける。