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特集:東京・表参道で台湾フェア「台湾が息づく、美しい日常」 美術品や雑貨など

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 台湾の芸術、ライフスタイルを紹介・販売するフェア「台湾が息づく、美しい日常」が2025年4月26日~5月6日、東京・表参道のAoビル(東京都港区)で開催された。

 会場では、日本やアメリカなどで活躍する台湾の現代アーティスト・洪易(ホン・イー)さんの彫刻品を展示。さまざまな生き物をかたどり、色鮮やかな模様を施しているのが特徴。

 物販コーナーもあり、誠品生活日本橋を運営する有隣堂がセレクトした物品を販売。赤と青、緑がトレードマークの漁師バッグ(茄●袋)などの雑貨や、牛肉麺のカップ麺やなど食品も並べた。併せて、日本の和牛革を使ったレザーブランド「NO SIGN」、美術家・小松孝英さんの書籍なども販売した。(●=くさかんむりに止)

 主催したONE WORKSの唐松公次さんは「当フェアでしか購入できない商品がいくつかあり、特に台北の華山市場にある伝統的な朝食店『阜杭豆漿(フーハン・ドウジャン)』のペットボトル豆乳の反響が出ており、リピーターも出た」と話す。「この機会に日本の方に台湾観光へ足を運び、観光の盛り上がりにつながれば」と話す。

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