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台北で2番目に高い「台北スカイタワー」 2020年末完成予定 ハイアットホテルも誘致

台北で2番目に高い「台北スカイタワー」(イメージ図)

台北で2番目に高い「台北スカイタワー」(イメージ図)

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 台北市信義区にある台北のランドマーク「台北101」の付近に、商業施設「台北スカイタワー」が建設され、ハイアットホテルを誘致することが分かった。同施設の完成は、2020年末の予定。

「パークハイアット」と「アンダーズ」が台湾に

 建設予定地は、台湾金融大手「中国信託金融控股(CTBCフィナンシャル・ホールディング)」の本部跡地。現在は空き地で、2017年1月から1年間の期間限定のイベントスペース「COMMUNE A7」として、台湾のカルチャー、アート、グルメを発信する人気スポットとなっていた。

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 今年の旧正月には建築確認が下り、2020年末に完成予定の台北スカイタワーは投資額が300億台湾ドル(約1,125億円)を超える超大型案件。46階建てで高さ280メートルとなり、完成すれば台北市内で2番目に高いビルとなる。

 開発は碩河開発で、設計はイタリアの建築デザイン事務所「アントニオ・チッテリオ・パトリシア・ヴィエル」が手掛ける。さらに、同商業施設内にハイアットホテルアンドリゾーツの2大ブランド「パークハイアットホテル」と「アンダーズ」を誘致し、台北の新しい生活スタイルを発信するスポットとしてオープンする。

 今月23日に行われた、碩河開発とハイアットホテルアンドリゾーツの契約調印式で、碩河開発董事長のセン偉立さんは「2016年に台湾への観光客は1100万人を超えたが、香港への観光客5000万人に比べるとまだ少ない。台湾にはまだまだ成長する余地があると考えており、今回のハイアットホテルの誘致や台北スカイタワー内に作る予定の体験型ショップ、現代型劇場などを通じて観光客を増やしたい」と抱負を語った。

 同施設の建設開始に伴い今月末で営業が終了する「COMMUNE A7」について、センさんは「COMMUNE A7は帰ってくる。台北スカイタワーの3階部分の天高を10メートルにし開放的な空間にする計画にしているが、そこではCOMMUNE A7と同様、若者を集めて、さまざまなイベントを実施したい」と述べた。

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