台湾の酒造メーカー「臺虎精釀(Taihu Brewing)」が9月7日、限定商品「日常シリーズ」フルーツビールの販売を始める。
台湾の四季のフルーツを使用した商品で、島国の台湾では一年中多様なフルーツが食べられることから開発したという。
日の出を見たときや夕陽の風景が美しいと思うとき、久しぶりに友人と会ったときなど、日常の中の「ビールが飲みたくなる」瞬間をイメージしたビールとなっている。
ラインアップは、オレンジを太陽に見立てた「日の出のオレンジ」、夕日とピーチの色を融和した「日暮れのピーチ」、グアバの色で午後の太陽を表現した「ハローグアバ」、日本ユズを月の光に見立てた「バイバイゆず」、星空のような泡とホップの香りを合わせた「星空漫遊」の5種類。パッケージには、太陽と月の変化を象徴したデザインと台湾の四季のフルーツをあしらう。
同社の洪國軒さんは「一部店舗で行われる特別展で購入すると臺虎精釀限定保冷バッグが進呈されるので、この機会に味わってほしい」と話す。