2017年に信義新天地A8に登場した日本発のルームウエアブランド「ジェラートピケ」のカフェ「gelato pique cafe(ジェラートピケ・カフェ)」が6月、台湾限定で「タピオカミルクティークレープ」の販売を始めた。
世界中でブームとなっているタピオカミルクティーは今や台湾人に欠かせないドリンク文化となっており、そこからアイデアを得てフランスの伝統クレープと融合させた。クレープ3種類とソフトクリーム1種類をラインアップする。
メニューは、タピオカミルクティーホイップクリームクレープ(NTD190元)、タピオカミルクティークレープ(NTD160元)、アールグレイミルクティークレープ(NTD120元)、タピオカシーソルトミルクソフトクリーム(NTD160元)。
クレープは、いずれもアールグレイ茶葉を使った生地を使用。それにタピオカを加えたもの、さらにホイップクリームを追加したものの3種類。タピオカシーソルトミルクソフトクリームは、オープン以来コラボしている台南の人気アイスクリーム店「蜷尾屋」の台湾中部嘉義の布袋州南塩田のシーソルトとニュージーランド産の濃厚な牛乳を合わせたシーソルトミルクソフトクリームを使い、黒糖タピオカをトッピングする。
営業時間は11時~21時30分(土曜・日曜・祝日は22時まで)。信義新天地A8のほか、台中新光中港店でも提供する。