台湾スターバックスは2月19日、桜シーズンに向けた春の新商品・メニューの販売・提供を始めた。
「ヘーゼルナッツマキアート」(トールサイズ=NTD140元)は、イタリアンエスプレッソに、ふわふわのきめ細かいミルクと香ばしいヘーゼルナッツソースを添える。「春のチョコレート紅茶ラテ」(同=NTD135元)は、紅茶とココアの香りにピーチの甘さを加えた。
春の桜パッケージで発売する「春のブレンドコーヒー豆」(250グラム=NTD480元)は、パプアニューギニア産、ナッツの香り漂うコロンビア産、ブラックチェリーの香り漂うエチオピア産、シダの香りが漂う熟成させたスマトラ産の計4種類の特徴あるコーヒー豆をブレンド。さまざまな香りを楽しめるよう工夫した。
フードメニューは、トマトソースミートボールにたっぷりのブロッコリーとコーン、色鮮やかなペッパーで食物繊維たっぷりの「欧風ブロッコリーミートボール」(NTD200元)や、「レモンチキンサンドイッチ」(NTD90元)など。
デザートでは、パイ生地の上にラズベリーのシュークリームを載せた「ラズベリーシュータルト」(NTD120元)、カスタードとタロイモクリーム3層の味が楽しめる「タロイモクリームサンド」(NTD75元)、「2層の桜パンナコッタ」(NTD85元)、「桜チーズ大福」(NTD70元)、「桜ベリーミルフィーユ」(NTD100元)、桜の形を模った「紫いもブレッド」(NTD65元)を用意し、写真映えを意識したラインアップとなっている。