日本の大手中華料理チェーン「京都餃子(ぎょうざ)の王将」が4月20日、台湾進出3周年を迎えた。
「京都餃子の王将」台湾進出3周年 SNSでアンバサダー募集も
この3年間に台湾で販売した「焼き餃子」(単品注文のみ)の餃子の数は長さにすると新幹線台北駅から彰化駅を超える長さに匹敵するという。
3周年を記念し、SNS投稿で参加型の「餃子の王将アンバサダー」募集や3店舗のグランドメニュー一新するほか、4月20日・21日の来店客全員に王将餃子無料券を進呈。台湾定番料理の蒜泥白肉やピータン豆腐が、台湾と日本の味が融合した独自レシピにより「王将でしか味わえない」オリジナルメニューとして登場するという。
「餃子の王将アンバサダー」参加方法は、フェイスブックまたはインスタグラムで公式ページをフォロー、ハッシュタグを付けて「餃子の王将」の思い出写真を投稿。応募写真を記念ポスターにして店舗で掲出し、参加者全員に餃子無料券などを進呈する。SNSで簡単に応募できることから、同社では「おうち時間」を利用した台湾人消費者の参加に期待している。