台湾の新光三越台北信義新天地店で10月27日、日本食フェスティバル「EAT UP JAPAN」が始まった。主催は、日本コンテンツチャンネル「WAKUWAKU JAPAN」(東京都港区)
「まだ出合ったことのない新しい体験」をテーマに、さまざまな日本食を紹介する同イベント。今年2月末~3月に台北で同様のイベントを行った際には、6日間で2万5000人以上が来場した。
今回は、新光三越台北信義新天地店で開催している「第7回日本商品展」の一環として、すし店「銀座久兵衛」、てんぷら店「なだ万」、日本酒造組合中央会がブース出店する。
この日は開幕式が行われ、会場には多くの日本食ファンが押し寄せた。「WAKUWAKU JAPAN」マーケティング部長の川上知宏さんは「日本食の名店をお呼びした。台湾の方々においしいすしと天ぷらと日本酒を楽しんで頂き、日本に対してさらに興味を持ってもらい、日本に来てもらいたい」と話す。
開催時間は11時~22時。10月29日まで。