リユースショップ「2nd STREET TAIWAN」は7月14日、台北市東区エリアに「忠孝復興店」をグランドオープンした。
台北市内の萬華区西門、信義区信義、大同区中山に続いて台北東区エリアで初の路面店となる同店。台北東区エリアは商業・交通機能が充実し、百貨店やラグジュアリーファッションブランドが集中するエリア。
同店は日本から取り寄せた6000点の商品を並べる。東区エリアの客層に合わせ、商品の半数以上を高級ブランド品が占める。1~2階で、売り場面積は37坪。
ゲオホールディングスの子会社である2nd STREET TAIWANは2019年、台湾に進出。今回は台湾21店舗目。広報担当のオリビア・カンさんは「東区エリアでの出店を待ち望んでいた。リユース市場が未熟な台湾で、積極的に店舗拡大を目指していきたい」と意気込みを見せる。
営業時間は11時~22時。オープンを記念して、商品購入客にオリジナルトートバッグを数量限定で進呈する。