落語家の6代桂文枝さんが芸能生活50周年を記念し、11月16日、台北で落語会を開く。台北での開催は自身初。
桂文枝さんは、吉本興業所属の落語家でタレント。2005年には「新婚さんいらっしゃい!」で「同一司会者によるトーク番組の最長放送」としてギネス世界記録に登録された。今年、芸能生活50周年を迎えた。これまでパリ、ホーチミン、バンコクなどでも落語公演を行ってきた。
台北で行われる同落語会には、桂文枝さんのほかに若手落語家の桂三語さん、2004年に「3の倍数と3が付く数字のときだけアホになります」で人気となった「世界のナベアツ」こと桂三度さんも登場し、初めての台湾落語会を盛り上げる。
19時開始。場所は、臺北戲棚(Taipei EYE)。12月には台北のほかに大阪、シンガポールでも開催予定。