静岡産食材を使用した期間限定メニューや食品を販売する「食光静好・静岡美食フェア」が12月1日、台北市内の3店舗で始まった。
期間中、「和食えんSOGO復興店」(松山区忠孝東路三段)、「日本の食卓つくみ微風信義店」(信義区忠孝東路五段)、「寿司(すし)・和食 えんSOGO敦化店」(大安区敦化南路一段)で、焼津産・銀だら一夜干し(NTD580~730元)や静岡産かつお節を使った旬の魚とカブの煮付け(NTD450元)、藤枝産有機栽培の紅茶(NTD90元)、初亀酒造の東条山田錦純米大吟醸(NTD280元)などを提供する。
同3店では静岡ざるうどんや焼きサバフレーク、かつお節ポテトチップス、桜えびしょうゆチョコレートなどの県産食品を期間限定で販売する。
同フェアは、しずおか中部連携中枢都市圏(静岡市・島田市・焼津市・藤枝市・牧之原市・吉田町・川根本町)と外食事業を手がけるBYO(東京都豊島区)が連携して、台湾の消費者に静岡県独自の食文化を知ってもらうことを目的に企画した。
今月31日まで。