「台北国際コミック・アニメフェスティバル(台北国際動漫節)」が2月6日、南港展覧館1館(南港区経貿二路1号)で始まった。
南港展覧館で「台北国際コミック・アニメフェス」 初日から11万人来場
会場では、アニメ「鬼滅の刃」「ブルーロック」「【推しの子】」「ダンダダン」「WIND BREAKER」などの有名タイトルの展示や物販を展開。展示と一緒に写真を撮ったり、買い物を楽しんだりする人であふれ、ブースごとに列ができた。初日は11万人が来場。多くのコスプレイヤーも集まり、にぎわいを見せた。
春節明けの時期であるため、アニメグッズの他にもさまざまなアニメの福袋が売られた。会場には福袋を求めて前日から人が並び始め、オープン前にもかかわらず長蛇の列ができた。
ブシロードは、今回のイベントで最大級のブースを設けている。物販のほか、新作ゲームの体験会を開いたり、トレーディングカードゲームを楽しめる対戦スペースを設けたりした。
初日のイベントにはBL漫画「ヒーリングパラドックスdeeper」の作者、昼寝シアンさんのサイン会や台湾発祥のアイドルグループ「babyMINT」の公演が行われ、ファンによる熱い歓声が響いた。
開催時間は10時~18時。チケットは当日券NTD150元。今月10日まで。