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ミルフィーユ豚カツの「キムカツ」台北に進出 2018年オープンへ

キムカツの定番メニュー「ミルフィーユトンカツ」が台北でも

キムカツの定番メニュー「ミルフィーユトンカツ」が台北でも

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 東京・恵比寿の豚カツ店「キムカツ」が2018年、台北市内に進出する。

豚ロース薄切り肉を25枚重ねたジューシーなミルフィーユカツ

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 キムカツは、東京・恵比寿に本店を構える豚カツチェーン店。現在、日本に10店、韓国とアメリカに13店を構え、現在、台湾のほか、タイやインドネシアへの進出準備も進めている。人気メニューは、薄切りの国産豚ロースを25層重ねて揚げた「ミルフィーユとんかつ」で、7種類(プレーン、黒こしょう、ガーリック、チーズ、ねぎ塩、梅しそ、ゆずこしょう)のフレーバーから選べる。

 今回の進出に際し、台湾でカプリチョーザやサラベスなどを運営する金田餐飲が同店の総代理権を取得し運営する。同社によると、「キムカツは日本のテレビ番組「いきなり!黄金伝説。」(テレビ朝日系)の「東京超人気どんぶりベスト20」にも選ばれたこともある有名な豚カツ店。人気のミルフィーユとんかつや、注文を受けてから炊く白米は若者や女性にも人気がある」としながらも、出店場所やオープン時期など、詳しい情報については明らかにしていない。

 現在、台湾内では日本食が人気ということもあり、日本発の豚カツ店が台湾に続々と進出。「和心とんかつ あんず」「新宿さぼてん」「かつ政」「かつ勢」「まい泉」などがしのぎを削っている。

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