台北のランドマーク「台北101」は12月31日~2018年1月1日、例年実施されている年越しカウントダウン花火イベントを今年も実施した。
2018年のテーマは、「幸福共好」(Happy Together)
台北101で行われる年越し花火は、台北101がオープンした2005年から毎年実施されている、台北では恒例の年越し行事。今年のテーマは、「幸福共好」(Happy Together)。2017年12月31日の23時59分から過去最長の6分間に渡り花火を打ち上げた。民衆の大気汚染に対する関心の高まりを受け、花火の数を16,000発まで減らしたが、約14万球のLEDを使った視覚効果で鮮やかな光の演出を行った。同イベントのLEDの導入は今回が初。
花火ショーの開始前、柯文哲台北市長や台北市のゆるキャラ・熊讚、女性歌手・アーメイ(張恵妹)と16歳のめい、アンナ(安那)も出演し、2018年のカウントダウン花火を盛り上げた。
年越し花火が実施された12月31日、午後7時から市政府前広場で台北市の年越しライブも開催。同ライブは、例年豪華ゲストが出演することで知られるが、今年はディン・ダン(丁●(口偏に當))さん、ニック・チョウ(周湯豪)さん、ウェイ・リーアン(韋礼安)さん、ビー(Bii・畢書尽)さん、クラウド・ルー(盧広仲)さんなど12組が出演した。