チーズタルト専門店「ベイクチーズタルト」が5月31日、台湾・新北市に「BAKE CHEESE TART 板橋大遠百店」をオープンした。
台湾の経済部統計局によると、台湾のデザート市場の生産額は151億台湾ドル。そのポテンシャルの高さから、2016年に台湾に進出し、台北市、台中市、高雄市に各1店を構える同社は、今回4店舗目の拠点として台北市に隣接した新北市を選んだ。
理由について、同店を展開する台湾ベイクCEOの印牧正貴さんは「新北市の板橋は、新幹線や鉄道、地下鉄、バスなどが停車する交通のハブ。板橋駅と隣接し周辺で最も大きい百貨店である板橋大遠百に出店した」と話す。
年間3500万個を売り上げる同社の看板商品は、北海道のチーズを使った「チーズタルト」(1個=70台湾ドル、6個入り=390台湾ドル)。他店舗と同様、店舗で焼き上げて販売する。
営業時間は11時~22時。