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台北・信義区に豚骨ラーメン「一蘭」が別館 行列緩和のため

昭和レトロなイメージで作られた「一蘭 台湾台北本店別館」

昭和レトロなイメージで作られた「一蘭 台湾台北本店別館」

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 豚骨ラーメン「一蘭」は6月1日、台北・信義の信義新天地に「台湾台北本店別館」をオープンする。

1人1人に席が区切られている一蘭専用カウンター、天然豚骨ラーメン(288台湾ドル)

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 日本の豚骨ラーメンを販売する「一蘭」は現在、世界中に77店舗を構え、昨年台湾に進出。台北・信義区の台湾1号店は1年が経過した後も行列が絶えず、人気のラーメン店となっている。同店の林宛瑩さんは「台湾のお客さまだけでなく、アジア各地からお越しになるお客さまも多い。常に長い行列ができており、待ち時間を減らすため300メートル離れた三越信義新天地A11に別館をオープンすることにした」と話す。

 昭和30年代のレトロなイメージで作られた店内に、一蘭名物の「味集中カウンター」を備える。林さんは「一蘭は、豚骨ラーメンの研究に世界中で最も心を込めている会社。今後もこだわってきた味を守り続け、顧客を満足させたい」と抱負を話す。

 24時間営業。

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