「黒船台北SOGO忠孝店」で7月20日、台北限定の「タピオカミルクティーどら焼き」の販売が始まった。
「黒船」は東京・自由ヶ丘に本店を構え菓子製造・販売を手掛ける。昨年、台湾に進出した。オープンから4日間で2000本の長崎カステラを販売。今では台北と高雄の2店舗を構える。
今回は、日本の国民的なお菓子「どら焼き」と台湾を代表するドリンク「タピオカミルクティー」をコラボさせた「タピオカミルクティーどら焼き」(80台湾ドル)を販売。台湾の工房で職人が作る生どら焼きは普通のどら焼きと異なり、賞味期間が2日間。皮は高温、短時間で焼き上げ、弾力があるのが特徴という。
同店の李宜玲さんは「日本の国民食と台湾の国民食のコラボレーションを楽しんでほしい」と話す。
販売するのは「黒船台北SOGO忠孝店」のみ。営業時間は9時~21時30分(金曜・土曜は22時まで)。