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台湾で低温製法「アイリス米」展開開始 鮮度キープの日本米を台湾へ

アイリスオーヤマの台湾法人、台湾アイリスオーヤマが「2020新光三越日本展」よりアイリス米の台湾展開を始めた。

アイリスオーヤマの台湾法人、台湾アイリスオーヤマが「2020新光三越日本展」よりアイリス米の台湾展開を始めた。

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 アイリスオーヤマの台湾法人、台湾アイリスオーヤマが「2020新光三越日本展」よりアイリス米の台湾展開を始めた。

 9月24日の新光三越台北南西店での開催を皮切りに、台中中港店、台南新天地店、高雄左営店等台湾全土5カ所で12月8日まで開催される同展は現在、台北信義新天地店で11月5日まで開催中。

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 コロナ禍で日本旅行へ行けない台湾消費者の日本関連商品への高まるニーズに応えるため、日本土産で人気だった新鮮な日本米を、これまで家電や調理器具等を主に台湾で販売していた同社が台湾で展開することになった。

 総経理の山本翔さんは「仙台に本社がある当社が、東日本大震災の際に東北地方の農家を経済的に救済したい一心から始めた米の取り扱いは、日本では珍しい脱酸素剤を入れた2合小袋パックであるため、本来傷みやすい米の鮮度を保ったまま日本各地で食べることが可能になった。同じように海外までも鮮度を保った状態で運ぶことができると考え、台湾では今回の物産展から販売を始めた」と話す。

 台湾人消費者には、知名度のあるコシヒカリが人気ながら、「食べ比べをしてみたいというお客さまも多く、5種の食べ比べセットを買うお客さまも多い」と言う。精米時の摩擦熱(約40~60度)で米が劣化するため、同社では玄米の保管から精米、包装まで全ての工程を15度以下で行う独自の「低温製法」で酸化を防ぎ、うま味をキープする工夫を施しているという。

 山本さんは「日本に行けなくても、低温製法と2合小袋パックで鮮度を保った日本米を台湾でも食べてもらえるようになったので、より多くの台湾消費者に試していただき、コロナ禍を一緒に乗り越えましょう」とほほ笑む。

 取扱銘柄はコシヒカリ、魚沼産コシヒカリ、ななつぼし、つや姫、ゆめぴりかの5種類。3合パック=179元~199元、1.5キロパック(2合×5袋)=499元~599元(銘柄による)、5種類食べ比べセット=は699元。物産展終了後は同社サイトで販売を続ける。

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