華山1914文創区(台北市中正区)で1月29日、「鬼滅の刃フェア」が始まった。
鬼滅の刃マラソンにしか登場したことのなかった高さ3メールの禰豆子の空気人形
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編は台湾での興行収入が6億元を超え、国民的人気となっている。会場では30種類の台湾初登場のグッズをはじめ、春節に合わせた7種類のキャラクターの限定福袋も最初の4日間販売。
会場には日本の神社にある「絵馬掛け所」を再現し、期間中の商品購入客先着100人に4種類(炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助)の特製絵馬を進呈。1,500元以上の購入で、春節を代表する模様をあしらった限定ポチ袋を進呈するなど、日本と台湾のカルチャーを融合した企画を展開している。
このほか、鬼滅の刃マラソンにしか登場したことのなかった高さ3メールの禰豆子の空気人形の展示や、漫画内で炭治郎が刀で真っ二つに斬った等身大の岩の模型や禰豆子を入れる木箱もフォトスポットに設置する。
プレスの李佳穎さんは「鬼滅の刃が好きなコスプレイヤーなど多くの方に来場いただけてうれしい。コロナ対策で入場時の検温と手指の消毒やマスクの着用はもちろん、政府が定めた入場者実名登録も行っているので、冬休み中の子どもたちにも安心して遊びに来てほしい」と呼び掛ける。
営業時間と定休日は華山文創区に準じる。3月14日まで。