
台湾ファミリーマートは4月28日、店頭に設置しているマルチメディア端末「FamiPort」で「端午節」へ向け商品の予約受け付けを始めた。
台湾ファミリーマート、端午節向けに「ちまき」予約受け付け開始
春節、中秋節と並び中華圏の三大節句の一つである「端午節」。台湾では古くからちまきを食べる風習がある。旧暦の5月5日が毎年祝日となり、今年は5月31日が端午節となる。
今年は台湾全土から約60種類の「ちまき」ギフトを取りそろえ、「ミシュラン星付きちまき」「老舗名店ちまき」「台北・南門市場の行列ちまき」のテーマで展開する。
商品は、雙月食品の昔ながらの味の「肉ちまき」(5個入り、NTD399元)、与●樓の香り高い「ごま油鶏ちまき」(3個入り、NTD319元)、富美海鮮の「桜エビ入り宮保風蓮の葉ちまき」(5個入り、NTD325元)、南門市場「億長御坊」の「南北ちまきセット」(各3個入り、NTD509元)などがある。(●は王へんに月)
併せて、慈善活動の一環で、「粽是感謝」セット(399元)などの複数の寄付型商品も展開。福祉団体と連携して離島や弱勢世帯、高齢者施設などへ支援する。
予約受け付け5月28日まで。対象商品は2点で5%引き、3点以上で8%引きになる。