台湾・新北市で8月3日、「2018新北市子供アートフェスティバル」が開催され、デジタルコンテンツ制作会社「チームラボ」が出展する。
台湾・新北市で8月3日から行われる「2018新北市子供アートフェスティバル」
子どもの想像力と創造力を刺激させることを目的に2012年から毎年行っている同イベント。今年のテーマは「怪獣の島へ再び戻る」。同市にある博物館7施設とコラボしたゲームのほか、チームラボをはじめ海外の制作会社が作ったゲームの展示を行う。
チームラボが制作したゲームは、「すべって育てる!フルーツ畑」。何人かの子どもが一緒に大型のすべり台をすべる瞬間、すべり台に花が咲き、果実になる映像が投影される。
朱立倫新北市長は「2010年に新北市が直轄市に昇格して以来、国民にとってアート環境がもっと身近になるよう力を入れている。マルチメディアなどを導入し、イベントに参加する親子に忘れられないアート体験をしてもらえれば」と話す。
開催時間は15時~21時。今月12日まで。