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横浜八景島、桃園に新都市型水生公園「Xpark」 エデュテインメント空間に

屋外にある&アニマルグラウンドで行う動物ショーでは、アシカやカピバラ、ヤギが芸を披露するだけでなく、体のつくりや仕組みを見せながら説明し、来場者は学びながら楽しめる。

屋外にある&アニマルグラウンドで行う動物ショーでは、アシカやカピバラ、ヤギが芸を披露するだけでなく、体のつくりや仕組みを見せながら説明し、来場者は学びながら楽しめる。

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 横浜八景島(神奈川県横浜市)のグループ会社である台湾横浜八景島(桃園市)が桃園高鉄特定区に8月7日、新都市型水生公園「Xpark」をオープンする。それに先駆け7月30日、記者会見が行われた。

台湾横浜八景島が桃園高鉄特定区に8月7日、新都市型水生公園「Xpark」をオープンする。7月30日、記者会見が行われた。

 桃園エアトロポリス計画の一環として新設される当施設は「少し不思議なもう一つの地球」をコンセプトに、地球上のさまざまな場所で暮らす生き物の環境を、展示演出とテクノロジーとの融合によりリアルに再現した「圧倒的没入空間」がテーマ。台湾では同施設しか見ることのできない世界最大サイズの水だこやダイオウグソクムシを含むさまざまな生き物や、久石譲さん作曲による館内音楽、日本のカフェチェーン「プロント」とのコラボによる台湾1号店カフェ同時オープンなど、さまざまな「台湾初」を盛り込む。

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 館内は「フォルモサ」ゾーン、「雨林探検」ゾーンなど屋内外計13ゾーンに分かれ、匂い、温度、湿度、音楽など、それぞれのエリアごとに調整するという。

 董事長の藤井忠光さんによると、台湾にはエデュケーションを重視した水族館が多く、それに日本の水族館のエンターテインメント性をプラスした「エデュテインメント」空間として、楽しみながら学べる場所として台湾人に愛される施設を目指すという。館長の手嶋一雄さんはこれまで国内外の水族館をいくつも手掛けてきた「水族館のプロ」。その経験を生かし、日本の水族館のエンターテインメント性をたくさん盛り込んだという。屋外にある&アニマルグラウンドで行う動物ショーでは、アシカやカピバラ、ヤギが芸を披露するだけでなく、体のつくりや仕組みを見せながら説明し、来場者は学びながら楽しめるようになっている。

 久石譲さんによる7曲の館内音楽は、コロナの影響でリモート会議による打ち合わせを行ったという。巨大水槽で行われる魚群ショーや各ゾーンのイメージを伝えて打ち合わせを重ね、コロナの影響でオーケストラでのレコーディングができないなどの困難を乗り越えで完成した。

 藤井さんは「学習要素を多く含むことから、学生さんやファミリー層にぜひ来場してほしい。ペンギンライフゾーンには、透明になっている移動用のブリッジを、皆が怖がる中、最初に渡った『ヨンチー(中国語で「勇気」)』という勇敢なペンギンがいるので、ぜひ会いに来てほしい」とほほ笑む。

 営業時間は10時~21時(土曜・日曜・祝日は22時まで)。入場料は、18歳以上成人=NTD550元、12歳以上=学生証提示でNTD400元、4歳以上12歳未満の児童=NTD250元など。前売りチケットはOTAサイトKKDAYでオンライン販売。

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