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ひつまぶし備長の海外1号店「鈴成」が1周年 新メニューも

鈴成の鈴木博社長

鈴成の鈴木博社長

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 ひつまぶし備長の海外1号店「鈴成(すずなり)」(松山区復興北路183-2号)が8月13日で1周年を迎えた。

鈴成のひつまぶし

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 鈴木博社長は「この1年間で日台食文化の違いに驚いた」と話す。「新メニューのうなぎとU.S.プライム赤身牛もも肉は、うなぎも牛肉も一緒に味わいたい台湾人の好みに合わせて考案した」という。「日本ではひつまぶしに付けないみそ汁を導入したり、台湾の持ち帰り文化に合わせ、吸い物もテイクアウトできるようにしたりした」とも。

 併せて、「台湾人のひつまぶしへの認知が高まっていることから、1周年を機にロゴマークの表記を、従来の『銀座備長鈴成』から『名古屋備長鈴成』へと変更した」という。今後について、「台湾におけるひつまぶしのスタンダードをつくりたい」と意気込みを見せる。

 1周年に合わせた新メニュー「プレミアム・コンボひつまぶし」シリーズも同日、提供を始めた。「うなぎとU.S.プライム赤身牛もも肉」(大NTD490元、特大NTD650元)や、「牛カルビとU.S.プライム赤身牛もも肉」(大NTD400元、特大NTD530元)」などをそろえる。

 営業時間は11時30分~14時30分、16時30分~20時30分。

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