台北・華山文創園区で7月11日、台湾スタバによる「2018 Starbucks Coffee Journey特別展示会」を始まった。
今年で5回目となる同展。2014年から毎年行っており、累積来場者数は約25万人を超える。同社担当者の翁韶郷さんは「コーヒーファンとスタバファンには欠かせないイベント。台湾では近年、コーヒー豆の産地や種類への注目度が高まっており、原料やコーヒーに対する知識にも関心が高まっている。展示を通じ、コーヒー産地から一杯のコーヒーになるまでの道のりを伝えたい」と話す。
「今年のテーマはCoffee Inspires Your Life。『コーヒーと人』の観点から発想した。古い倉庫を改修し、入り口に台湾の山でよく見られるシダ植物を配置し、ジャングルの雰囲気を演出する。スタバが台湾人の生活に深く浸透していることを表現した」とも。
会場では、コーヒー旅程、風味の旅、ホームタイム、アウトドア遊びの4テーマに分け、バーコーナーでラテアートコンテストを行うほか、スタバのコーヒーマスターと呼ばれるブラックエプロンバリスタを招いたセミナーも開催する予定。
開催時間は12時~20時。入場無料。8月12日まで。