和茶専門店「wataru」(台北市信義区忠孝東路四段)が9月4日、開業1周年を記念し、台湾の現代陶磁器ブランド「台華窯」と共同開発した、世界初となる陶磁器製の自動刷茶(さっちゃ)わん「智茶碗(わん) Cha Maker」を発表した。
和茶専門店「wataru」が台湾の現代陶磁器ブランド「台華窯」と共同開発した、世界初となる自動刷茶わん「智茶碗 Cha Maker」(写真提供=wataru)
発表イベントでは、京都で165年の歴史を持つ老舗茶舗「北川半兵衛商店」の6代目伝承者である北川直樹さんをゲストに招き体験会を行った。同茶器は、抹茶粉が持つ繊細な香りを損なわずに「散粉・融合・発泡・均質」の4つの攪拌(かくはん)プロセスを自動で行う技術を搭載している。北川さんは「手作業で点(た)てるよりもきめ細やかで滑らかな質感に仕上がる」と話す。
1周年を記念して9月5日より、熊本県球磨盆地産のシングルオリジン抹茶「若葉」を使ったドリンクメニュー「リンゴ抹茶」や「リンゴミルク」などを提供する。オーストラリア式ブランチ店「Supranormal Bakery Cafe」とコラボし、北川半兵衛商店のほうじ茶粉を使った「ほうじ茶ティラミスタルト」や「キャラメルほうじ茶タルト」スイーツなども提供する。
営業時間は10時~18時。