シンガー・ソングライターの優里さんのライブツアー「YUURI 2026 LIVE IN TAIPEI」が10月9日・10日、台北アリーナ(松山区南京東路四段)で開催された。両日ともにチケットは完売し、合わせて2万4000人のファンが会場に詰めかけた。約1年ぶりの再訪となった今回の公演では、日替わりの楽曲を組み込むなど、2日間で異なるセットリストを用意した。
オープニングでは雷雨の映像が巨大LED画面に映し出され、雷鳴と共に登場した優里さんが「サンダーボルト」でライブをスタート。初日は「告白直前酸欠状態」「フロントライン」「かくれんぼ」などを披露し、2日目は「ピーターパン」「飛行船」や愛犬との絆を描いた「レオ」などを力強いシャウトとハスキーな歌声で歌い上げた。「ドライフラワー」ではアコースティックギターの演奏で始まり、サビで会場全体による大合唱が響き渡った。
MCでは、シンガーのtuki.さんとのコラボ動画をきっかけに台湾のファンから「叔叔(おじさん)」と呼ばれているエピソードを明かし、「まだ32歳だから、お兄さんと呼んでほしい」と会場に語りかけ、笑いを誘った。
アンコールでは「ベテルギウス」や、竹内涼真さんと井上真央さんが主演を務めるドラマ主題歌「世界が終わりました」を披露。「また台北に来てもいいですか?」とファンへ問いかけ、大きな歓声に包まれながら2日間の公演を終えた。