冠をかぶった女王のような形の奇岩「クイーンズヘッド(女王頭)」で知られる台湾北部の野柳地質公園(新北市万里区港東路)で6月28日から、夜間ライトアップイベントが始まった。
同イベントは2018年に始まり、夜間の同園を人数限定で公開し、奇岩とライトアップやプロジェクションマッピングの演出を行う。会場には5つの照明エリアを設け、同園を代表するクイーンズヘッドと、ポニーテールの少女のように見える「キュートプリンセス(●皮公主、●=にんべんに肖)」を結ぶ。岩壁を巨大なキャンバスに見立てたプロジェクションマッピングや、芸術家と地元の児童が協力した作品などを展開する。
イベントの前夜祭では、交通部観光署と日本旅行業協会(JATA)が昨年に続き連携し、日本の大手旅行会社を通じてツアー客を募集し、日本から約250人が来場した。開幕式に出席した観光署の鄭憶萍副組長は、参加した日本人旅行客に対し、「自然の風景と光影が織り成す芸術を体験し、台湾の魅力を家族や友人と共有してほしい」と呼びかけた。
開催時間は18時30分半~から21時。チケットは、平日券=NTD225元、週末券=NTD250元。7月12日まで。