福岡県北九州市発のうどんチェーン「資さんうどん」の台湾1号店が6月18日、大葉高島屋(台北市士林区忠誠路二段55号)地下1階にオープンする。経営は雲雀国際。
資さんうどんは1976年に北九州市で創業したうどんチェーン。2024年に日本のすかいらーくグループに加わった後、関東エリアへの出店を進めるなど事業を拡大している。現在は日本全国で100店舗以上を展開しており、2026年の創業50周年を機に初の海外市場として台湾へ進出する。
台湾1号店の席数は約80席。看板メニューの「ごぼ天うどん」をはじめ、親子丼やカレーライス、おでん、おはぎなど、日本国内でも人気のメニューを提供する。
資さんうどんの特徴の一つは、カツオ節やシイタケをベースにサバのうまみを加えた独自のだし。台湾店では日本の味をベースにしながら、台湾の消費者にも親しみやすいよう味付けを調整。卓上には各種調味料を用意し、好みに応じて味の変化を楽しめるようにした。
九州では屋台文化が根付いており、主菜が運ばれてくる前におでんを楽しむ食習慣も見られる。台湾店でも九州風のおでんを提供し、うどんや丼物と組み合わせながら食事を楽しめるようにした。
メニューは、温かいうどんや冷たいうどんのほか、親子丼、天丼、カツカレーなどのご飯メニューもそろえる。ミニうどんとミニ丼、おはぎをセットにした「幸福セット」は、初めて来店する客向けの「お薦め」メニューとして提供する。台湾市場向けの限定メニューも開発した。豚骨スープの鍋焼きうどんや牛肉すき焼き鍋焼きうどん、豚キムチ焼きうどん、イカ墨焼きうどんなど、日本にはないメニューを用意し、台湾の消費者の好みに合わせた商品展開を行う。
オープンを記念して、7月31日までキャンペーンを実施。期間中、ごぼ天の無料提供やうどん引換券の進呈、会員向けポイント2倍キャンペーンなどを行う。
営業時間は11時~21時30分(金曜・土曜は22時まで)。